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CAMS受験資格要件にどのような変更が加えられたのでしょうか?

修士号を超えた学歴を通じて得られる資格ポイント数が変更されます。また、職歴を通じて得られる資格ポイント数も変更されます。必要なポイント数は40のままですが、今回の変更により法務博士号または博士号を持つ志願者は学歴のみを通じて受験資格を得ることができます。また、金融犯罪コンプライアンスにて4年以上の職歴が認められた方も、職歴のみをもとに資格を得られます。また、レファレンスの提出は不要となります。

 

旧要件

  • 有効なACAMS会員資格
  • 以下の組合せを通じて取得した40資格ポイント。

 

教育

  • 準学士は10ポイント
  • 学士は20ポイント
  • 修士は30ポイント

 

職歴

  • 金融犯罪対策コンプライアンス分野で1年勤務毎に10ポイント、最大30ポイント

トレーニング

  • 金融犯罪対策関連のトレーニング1時間毎に1ポイント

 

 

新規要件

  • 有効なACAMS会員資格
  • 以下の組合せを通じて取得した40資格ポイント。

 

教育

  • 準学士は10ポイント
  • 学士は20ポイント
  • 修士は30ポイント
  • 法務博士/博士は40ポイント

 

職歴

  • 金融犯罪対策コンプライアンス分野で1年勤務毎に10ポイント、無制限

トレーニング

  • 金融犯罪対策関連のトレーニング1時間毎に1ポイント
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